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旅の終わり

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2013年5月5日


永遠とも思えた長さの夏休みも
やがて 力尽きるように 終焉を迎えることを知った小学生の気分

10日にわたる 旅も 今日で終わる

すべてが驚き 非日常性で始まった初めての古都イスタンブールも5日目だ

この街にも いくつかの my favariteが できてきた

お気に入りのチャイとカフェ
お気に入りの食堂街
お気に入りの ケバブや ライスプリン
お気に入りの 夕暮れの場所
ジャーミィの祈りの声
陽気で人のいいやつら

初日は 奔放に恋人の様にふるまうイスタンブールも
5日目ともなると  言葉少なく
それで いて 愛しさがにじむ 老夫婦のようである

もはや 名の知れた観光地を巡ることもなく
今日も 昨日と 同じ様な一日を この街で過ごす
心象スケッチの線を再確認するように 
デッサンをなぞってみる

この街の日々が 日常にすこしずつなってきたところなのにねぇ
ぽつりと 妻が言う

僕は 言葉もなく うなずく
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生き続ける街

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2013年5月4日

この街 イスタンブールも4日目

こんなにも美しい古都だからこそ
夕暮れが近づけば  しばし この街を傍観できる 
適切な場所をさがすべきだ

4日目にしてそんな余裕ができてきた

たたずんで 光の変化を たのしみたいものである

ガラクタ橋にある レストランからの夕暮れは最高だ
(ガラタ橋という橋を 僕らはガラクタ橋と呼んでいた
 いつも 人と車で混雑していて ちらかっていて 
イスタンブール的なんだ)

ここから 見る イスタンブールの街は
まるで ライトアップされたテーマパーク

海鳥は 自由を誇るべく 羽をひろげ 踊る

果たして 一日いくつ売れるのだろう
理解できないろくでもない商品を売る物売り達の怒声

釣れるともわからない魚を待つ釣り人たち
 
祈りをささげるアラベスクな音階の響き

黙して歩く 黒いベールをまとった女性

右へ左へと 行き交う 小舟達

この一人ひとりが 私利私欲を求め 
時に神を畏れ 
精一杯生きているにもかかわらず
まるで 演技をしているように この街を演出する

僕もここでは 端役ながら役者ではある
大陸の東の端からの来た フーテンの旅人役として 
この古都の風景のひとつになれたことが すこし 嬉しい

ドバイの街が 計算された噴水のような オイルマネーで作られた街なら
イスタンブールは街自体が
遥か昔より 進化しつづけた生命体なのだ

皇帝 スルタンも  物売りも 恋する黒いベールの黒い瞳の少女も
この街で 生まれ やがて 失意に死んでゆく
旅人も ただ 行き過ぎてゆき
旅した日を回顧しながら 平凡な自分の街で 年老い尽きてゆく

生き続けるのは この街だけなのだ

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名もなきジャーミィ

2013年5月1日
イスタンブール2日目

ジャーミィとは イスラムの寺院 モスクのトルコ名である
異教徒にも 入館は許容してくれる

そこは  深遠な洞窟にも思えるし
昔我々が存在しただろうブルーの羊水に満たされた母の子宮の中にも思える

信者の祈りは 音楽的で 心に残響を残す

アヤソフィア ブルーモスク トプカプ宮殿
名をはせる名所は それなりに 人ばかり

観光地ではなく そこに日常があるジャーミィには 
穏やかな秩序があり 穏やかさを求めて来る者達に
やすらかな 波動を 送ってくれる

おそらく モスクの高いドームも
光線の調整も
その波動を拡大する
一種の装置と機能しているのだろう

敬虔な心で まず 世の平和を祈ろう
次に 家族と友人の健康を祈る
そして 最後に 遠慮がちに私利私欲の成就を願うのだ
(今晩 おいしい飯が食べられますように・・ 等)
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